葉酸の働き

葉酸の働き

葉酸という栄養素を聞いたことがありますか?
葉酸は、身体の中でDNAやアミノ酸が合成される際に欠かせない栄養素です。
葉酸が不足すると正常な合成が行われなくなり、色々な障害が起きやすくなると言われています。
特に妊婦さんには欠かせない栄養素で、胎児の時期に細胞分裂や細胞の増殖がもっとも活発に行われるため、この時期に葉酸が不足すると中枢神経に障害が起こる危険性が高くなります。

障害の中で代表的なものが、無脳症や二分脊椎などの神経管閉鎖障害です。
脳や脊椎の形成不完全により、身体のあちこちに障害を起こしてしまうのです。
これらの原因の全てが葉酸不足にあるというわけではないのですが、妊娠初期に葉酸が不足するとこれらの障害が起こりやすくなるようです。

葉酸が多く含まれている食品は、ほうれん草やブロッコリーなどの濃い緑色の野菜や果物、豆類です。
しかし、妊娠中に必要な量の葉酸を毎日これらから摂取するのは難しいかもしれないので、そんな時は、サプリメントを利用するのも良いでしょう。